【スタンダードプラン】ディスク容量追加

スタンダードプランのサービスについて

スタンダードプランの場合、基本サービスの容量は「20GB」です。
「20GB」以上の追加をご希望の場合は、プロプランへの移行が必要となります。
しかし、使用量が契約容量上限を超過し、当社において超過を確認した日の属する月の翌月25日までに容量超過が解消されなかった場合、対応期日時点のハードディスクの使用量を参照し、基本サービスの容量上限を超過して使用されている容量に応じて、期日の属する月の翌月1日より「ディスク容量追加」オプションに申し込みがあったものとみなします。

ディスク容量追加オプション

1GB追加  20,000円/月額(税抜)

使用容量超過の危険性

ディスク使用容量が契約容量を超過した場合、様々な問題が発生致します。

想定されるトラブル

考えられるトラブルとしては、以下のような点が挙げられます。

●メールが受送信できない。
●顧客情報登録ができない。
●設定変更ができない。
●万が一に備えたバックアップが取得できない。       など・・・

使用容量の目安

快適にメールディーラーをご利用いただくため、使用容量の目安は以下の通りです。
使用容量が危険値を上回った場合は、至急「空き容量枯渇時の対策」をご検討ください。

推奨値 契約容量の 65% 程度
危険値 契約容量の 80% 以上

【注意】
何も対策を実施いただけず、空き容量がなくなった場合、弊社では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

現在の使用容量の確認

メールディーラーの画面上で、契約容量 及び 使用容量を確認することができます。

【注意】
●確認できる使用容量

確認できる使用容量は、毎朝実施する夜間メンテナンス後の情報です。
リアルタイムの容量は確認できませんので、ご注意ください。

契約容量と使用容量

画面右上の歯車アイコン>「ハードディスク使用量」で確認できます。

契約容量に対する使用割合
現在の使用容量
契約容量

使用容量の詳細

「ハードディスク使用量」をクリックするとハードディスク使用量とメール蓄積数の推移を
確認することができます。

使用容量とメール蓄積数の推移

「日単位」「月単位」で過去30 日(ヶ月)まで確認することができます。

●ハードディスク使用量(棒グラフ)の色
 青:契約容量の 80%未満
 黄色:契約容量の 80%以上90%未満
 赤:契約容量の 90%以上

●ハードディスク使用容量レポートメール
メールディーラー画面右上の歯車アイコン > 「管理設定」 > 「基本設定」 > 「メールボックスの基本設定」 > 「運用管理者の設定」にて「レポートメール」を「あり」に設定した場合、「管理者メールアドレス」宛に、毎日使用容量のレポートメールが送信されます。

空き容量枯渇時の対策

メールディーラーの使用容量が 80%を超え、空き容量が枯渇してきた場合、空き容量を確保するための対策を実施してください。

対策としては、以下の 2 点が挙げられます。

<対策1>プロプランへ移行し、契約容量を増やす

<対策2> メールを削除し、空き容量を増やす

現在の運用状況にあわせて、お早めにご対応ください。

●空き容量枯渇時のアラートメール
空き容量枯渇時は、下記のアラートメールが送信されます。
・容量逼迫通知(使用容量が90%を超えている場合)
・容量超過通知(使用容量が契約上限を超えている場合)
送信先メールアドレスは、下記の優先順位で決定されます。
 ①権限パターンが「管理者」のユーザのメールアドレス
 ②管理者メールアドレス
 ③メールボックスアドレス

プロプランへ移行する

プロプランへ移行することで、契約容量を増やすことができます。
ご契約内容によって料金が変動いたしますので、詳細につきましては
サポートセンターまでお問い合わせください。

メール削除で空き容量を増やす

蓄積しているメールを削除することで空き容量を増やすことができます。

削除する方法として、以下の方法があります。運用状況にあわせてご選択ください。

●メールを選択して手動で削除する
●添付ファイルのみを手動で削除する
●期間を指定してメールを自動で削除する

●メールのバックアップ
一度メールディーラーから削除されたメールは元に戻すことができないため、
必要なメールは事前にバックアップを取得することをお勧めします。
メールのバックアップ方法は「詳細設定」のマニュアルを参照してください。

【注意】
●一日で削除できるメール通数の上限
サーバへの負荷を避けるため、一日「30,000 通」以内を目途に削除してください。
削除されたメールは、毎日実施している夜間メンテナンスで空き容量が計算され、使用容量に反映されます。
通数が多い場合、夜間メンテナンスが正常に終了せず、メール ディーラーの動作遅延や予期せぬトラブルが発生する危険性がございますので、十分 ご注意ください。

●削除したメール
メールディーラーから一度削除したメールは、元に戻すことはできません。
必要なメ ールは事前にバックアップを取得することをお勧めします。
メールのバックアップ方法はこちらのマニュアルを参照してください。

手動でメールを削除する

「メール・電話検索」を利用して、削除するメールを様々な条件で検索し、確認してから手動で削除します。

1. 画面左上「メール・電話検索」をクリックする。
2. 削除するメールの検索条件を入力して「検索」をクリックする。
3. 検索結果から、削除したいメールにチェックを入れる。
4. 「ゴミ箱に移動」をクリックする。

※ゴミ箱内のメールも容量にカウントされますので、ゴミ箱内の保存期間が長くなっている場合は
 上記操作と合わせて、「ゴミ箱内のメールの削除」も実施ください。

●容量への反映
使用容量および蓄積メール数は、メールを削除した翌日の夜間メンテナンス後に反映されます。

●「ゴミ箱に移動」ボタンの表示
「ゴミ箱に移動」ボタンが表示されていない場合、画面右上のユーザアイコン>「個人設定」>「メール検索結果画面」タブより「ゴミ箱に移動」にチェックを入れてくださ い。

●検索結果が多くなることが想定される場合
表示件数を最大の「500 件」に変更してから検索してください。

●検索結果すべてを削除する場合
「すべてをゴミ箱に移動」をクリックしてください。

注意】
●ゴミ箱メールの削除期間

ゴミ箱メールの削除期間が長い場合、削除したいメールをゴミ箱に移動してもすぐに削除されない場合があります。
その場合、ゴミ箱メールの削除期間を短くする、または、ゴミ箱のメールを直接削除してく ださい。

▼ゴミ箱メールの削除期間を変更する
画面右上「歯車アイコン>管理設定>メールボックスを選択>詳細設定(タブ)>
メールボックスの詳細設定>削除の設定>ゴミ箱内のメールの自動削除期間」より設定を変更する。

▼ゴミ箱のメールを削除する
画面左フォルダ一覧下部「ゴミ箱」フォルダ よりメールを削除する。

手動で添付ファイルのみを削除する

蓄積メール数がそれほど多くないにも関わらず使用容量が多い場合、メールの添付ファ イルが要因になっている可能性があります。
「メール・電話検索」を利用して、添付ファイルが付いているメールのみを検索し、メール を残したまま添付ファイルのみを手動で削除します。

1. 画面左上「メール・電話検索」をクリックする。
2. 検索条件として「添付あり」にチェックを入れて「検索」をクリックする。
  ※期間やフォルダ等、別の条件がある場合は、あわせて指定してください。
3. 検索結果から、添付ファイルを削除したいメールにチェックを入れる。
4. 「添付ファイルを削除する」をクリックする。
5. 「OK」をクリックする。

●容量への反映
使用容量および蓄積メール数は、メールを削除した翌日の夜間メンテナンス後に反映されます。

●「添付ファイルを削除する」ボタンの表示
「添付ファイルを削除する」ボタンが表示されていない場合、画面右上のユーザアイコン>「個人設定」>「メール検索結果画面」タブより「添付ファイルの操作」にチェッ クを入れてください。

●削除された添付ファイル

削除された添付ファイルはダウンロードできなくなり、削除したユーザ及び日時が表示されます。

自動でメールを削除する

メールディーラーの自動削除機能を利用して削除します。

1. 画面右上の歯車アイコン>「管理設定」をクリックする。
2. 対象のメールボックスを選択する。
3. 「詳細設定」タブをクリックする。
4. 「メールボックスの詳細設定」をクリックする。
5. 「削除の設定」をクリックする。
6. メール自動削除の「メールボックス全体設定」にて「期間指定」を選択する。
7. 自動削除期間を指定する。
8. 「変更」をクリックする。

●自動削除のポイント
一度に大量のメールを削除しないよう、毎日、手順7 の自動削除期間を短くした上で 手順1~8 を繰り返し、メール削除を進めてください。

※1 ヶ月の蓄積メールが少ない場合は、1 回の削除が 30,000 通に収まるよう数ヶ月分まとめて削除しても問題ありません。

●「期間指定」で設定した場合の削除対象のメール
「期間指定」で設定した場合、フォルダやメールの状態等にかかわらず、すべてのメー ル・電話対応を対象に、毎日の夜間メンテナンスの際に指定期間を経過したメールが自動的に削除されます。

●容量への反映
使用容量および蓄積メール数は、メールを削除した翌日の夜間メンテナンス後に反映されます。

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