Gmail宛の送信メールがエラーになった際の対応策のご案内

メールディーラーをご利用のお客様へ

いつもお世話になっております。
株式会社ラクス『メールディーラー』サポートセンターでございます。

平素は『メールディーラー』をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

今年3月頃より、Gmail宛のメールがエラーになって送信できないという
お問い合わせを多く頂戴しておりますが、Gmail側のセキュリティポリシーにより
「なりすましメール※」判定されていることが原因と思われます。

Gmailをはじめ受信側でのセキュリティポリシーの変更等は予告なく
実施されることが多く、今後も突然送信できない事態が発生する危険性もあるため、
事前に「なりすましメール対策」を実施することをお勧めしております。

　　　差出人（From）アドレスが送信元のサーバ（**.maildealer.jp）と異なるドメインの
　　　メールアドレス（お客様がご利用のメールアドレス）に偽装されてメールのことで、
　　　スパムやフィッシング詐欺でよく用いられる手法です。

「なりすまし対策」は下記2つの方法がありますので、貴社のご都合に合わせてご検討ください。

下記設定はあくまでなりすましメールとして判定される可能性を下げるための設定です。
確実になりすましメールと判定されないための設定ではありませんのでご注意ください。

Fromアドレスが作成されている貴社メールサーバを経由してメール送信ができるよう
外部SMTPサーバとしてメールディーラー上に貴社メールサーバを登録します。

設定方法の詳細はマニュアル＞「2.SMTP サーバの設定」を参照してください。

Fromアドレスに指定しているドメイン（メールアドレスの＠より右側）の
DNSレコードに「SPFレコード」を追加してください。

※メールディーラー上の設定ではなく、お客様のメールサーバーでの設定となります。
　詳細は設定方法はお客様のメールサーバ管理者様にご確認ください。

追加するSPFレコードの例はマニュアル＞「3.SPFレコードの設定」を参照してください。

今後とも弊社ならびにメールディーラーをよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ内容に応じた⼿続き・窓⼝をご紹介しています。